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2014年11月26日(水)開催 「第24回JTF翻訳祭」のご案内
- 2020年へ 新翻訳時代の幕開け
〜 Break The Paradigm, Shape The Future 〜
「大翻訳時代」のテーマのもと、いまだ参入者のいない未開拓の市場Blue Oceanを探った昨年から、東京オリンピック開催を強く意識した「2020年へ 新翻訳時代の幕開け 〜Break The Paradigm, Shape The Future〜」とテーマをダイナミックに進化させて2014年の翻訳祭は11月26日(水)に開催します。
JTFはクライアント、翻訳会社、翻訳者が集う日本で唯一の翻訳団体です。ジャンルは産業翻訳から出版翻訳、映像翻訳まで、また翻訳方法も翻訳者による翻訳から、翻訳支援ツールや機械翻訳を使ったサービスまで幅広くカバーしています。そんなわけでJTF翻訳祭は経済産業省を筆頭に、日本翻訳者協会(JAT)、アジア太平洋機械翻訳協会(AAMT)、日本工業英語協会(JSTC)、テクニカルコミュニケ―タ―協会(JTCA)、電子情報技術産業協会(JEITA)などたくさんの団体から後援や企画協力をいただいています。
講演・パネルプログラムでは、翻訳/翻訳工程シーンで実際に「役立つ」ものから「翻訳業界の現状と未来」などの大きなテーマまで、またジャンルも情報技術、特許、医療、医学、加えてクラウド活用術、翻訳支援ツール、機械翻訳、人材育成、翻訳・通訳のISO規格の最新動向までカバーして、講演、パネル・デスカッションとも充実の内容をお届けします。
またJAT企画協力のトラック4では英語による講演・パネルプログラムが多く、「英語漬けの1日」を堪能することができます。
パンフレットには、トラック1からトラック6まで一応「日英翻訳者向け」「翻訳会社の実務者向け」「クライアント向け」などと参加対象グループを記載してありますが、これはあくまでも目安。どのプログラムに参加いただいても大丈夫です。
但し、ときどき立見席までいっぱいになって『満員御礼』が貼りだされるプログラムもありますので、「どうしても参加したい」場合には早めに会場にお越しください。
2014JTF翻訳祭に参加してすることで、翻訳シーンでは何が起こっているのか、どういう参加メンバーがいるのか、何がうまくいってどんなことが課題なのか、次世代の翻訳はどうなるのかなどいろいろなことを見聞きできます。加えて、セッション終了後の交流パーティでは、名だたる翻訳者、翻訳会社、クライアントのみなさんと“垣根を取り払って”お話しいただけます。
それではみなさんのご参加、心からお待ちしております。
第24回JTF翻訳祭企画実行副委員長
株式会社ランゲージドキュメンテーションサービス代表取締役
星田 和恵